夫の経営する医院の事務長を務める傍ら、「自由と繁栄を守る女性の会」の代表として、
沖縄の平和や経済、教育、福祉などを発展させるための活動に従事して参りました。
地元・沖縄という土地柄もあり、若いころから政治に対しては様々な思いを持ち続けてきました。若いころは、共産主義や社会主義思想を違和感なく受け入れ、それが理想と思っていた時期もありましたが、大学時代以降は、社会主義・共産主義国家で起こっている人権弾圧や恐怖政治に矛盾を感じるようになりました。
誰もが平等な社会は、一見するとユートピア社会のようでありますが、実は、「貧しさの平等」でしかありません。本当に素晴らしい社会とは、チャンスの自由が平等に与えられ、努力して結果を出せる、公平で努力が報われる社会ではないでしょうか。
2014年05月02日
左翼以外の言論が消されてしまう沖縄

昨日は、沖縄には、左翼的な言論以外は「言えない」空気があると書きましたが、実は、もう一つ、たとえ言っても、
左翼的な言論以外は「なかったことにされてしまう」
という現実もあります。
写真は、一昨年の8月、左翼がオスプレイ反対の集会を開催しようとしていた前日(反対集会は、台風で延期になりました)
県庁広場前で行われた、
普天間飛行場の辺野古移設とオスプレイの配備の必要性を訴える集会
の様子です。
実に、500人以上の方々が集まり、その後のデモ行進でも、沿道を歩く多くの方々から、賛同の言葉や励ましの言葉をいただきました。
しかし、沖縄本島では、一切報道はされていません。
左翼の集まりは、ほんの数十名であっても、大勢が集まっているかのように報道するのに!
だから、県外の方には、沖縄県民がみんな、バリバリの左翼であるかのように見えてしまっているそうです。
この状態、何とかしたいですね。
Posted by 下地 れいこ at 10:11│Comments(1)
│沖縄問題
この記事へのコメント
頑張れ!!!
Posted by 名無し at 2016年11月08日 02:12