夫の経営する医院の事務長を務める傍ら、「自由と繁栄を守る女性の会」の代表として、
沖縄の平和や経済、教育、福祉などを発展させるための活動に従事して参りました。
地元・沖縄という土地柄もあり、若いころから政治に対しては様々な思いを持ち続けてきました。若いころは、共産主義や社会主義思想を違和感なく受け入れ、それが理想と思っていた時期もありましたが、大学時代以降は、社会主義・共産主義国家で起こっている人権弾圧や恐怖政治に矛盾を感じるようになりました。
誰もが平等な社会は、一見するとユートピア社会のようでありますが、実は、「貧しさの平等」でしかありません。本当に素晴らしい社会とは、チャンスの自由が平等に与えられ、努力して結果を出せる、公平で努力が報われる社会ではないでしょうか。
2014年05月02日
目指すは、日本の発展を牽引する沖縄!

沖縄県は、国から、たくさんの沖縄復興予算をいただいています。今年は、約3460億円。
これも全国の皆さんの血税ですので、有効活用しなければいけません。
目先のバラマキではなく、沖縄の未来の発展を見据えて、インフラ整備に使用すべきだと思います。
高速道路を整え、鉄道を北部まで延ばしたり、道路や住宅地の整備を行って渋滞を解消し、空港や港湾、情報、通信網も整備する。
こうして、ヒト・モノ・金・情報 を短時間で効率的に動かすことができれば、主要産業の観光も、更に発展しますし、たくさんの企業を呼ぶこともできます。
今年3月には、沖縄が全国6ヶ所限定の観光特区に選ばれ、規制緩和などが可能になりました。沖縄の土地や土壌を活用した国際観光都市として、“自立経済”を目指す大きなチャンスです。
マリンスポーツや医療ツーリズム、観光農業など、豊かな自然を生かした一段上の観光都市ビジョンを描いて、取り組むべきだと思います。
今は、復興予算をいただく立場ですが、いずれは、日本の発展を牽引し、国防面でも全国に安心感をもたらす沖縄になってほしいと思います。
Posted by 下地 れいこ at 10:33│Comments(0)
│沖縄問題